phpな休日 BBS sitemap
1. “Hello World” を表示する。

文字を出力するにはprint文を使います。
print "文字";
のように、printの後ろで半角空け、
文字を " (ダブルクォーテーション)で囲んで、最後に ; (セミコロン)で閉めます。

スクリーンショット画像

<?php
print "Hello World";
?>

実行

初めての方は下記ソースをテキストエディタにペーストして [helloworld.php] という名前で保存、PHPが動作するサーバーにアップして表示してみてください。
ソースは以下のようになります。

<html>
<head>
<title>Hello World</title>
</head>
<body>
<?php
print "Hello World¥n";
?>
</body>
</html>

サブウィンドウで実行

¥n は [改行] 記号です。最終的にHTML出力された時改行されます。(ソース上)
もちろんこれだけではPHPにする意味はなく、HTMLで

<html>
<head>
<title>Hello World</title>
</head>
<body>
Hello World
</body>
</html>

と書いたのとまったく同じ結果です。まずはPHP体験といったところでした。


2. 現在時刻を表示する。

date()関数を使います。
print文で、文字列の場合は " で囲いましたが、関数や変数の場合はそのまま書きます。

<?php
print date("Y年m月d日 H時i分s秒");
?>

実行

表示形式を変えると。

<?php
print date("y年n月j日w曜日 G時i分s秒");
?>

実行

date("w") で曜日が取得できますが、戻り値は0(日曜)~6(土曜)の数字ですので、$youbiという変数を作成して配列におさめてしまいます。

<?php
$youbi = array("日曜日","月曜日","火曜日","水曜日","木曜日","金曜日","土曜日");
print date("Y年n月j日");
print $youbi[date("w")];
print date(" G時i分s秒");
?>

実行
3. ブラウザの種類を表示する。

$_SERVER['HTTP_USER_AGENT']) でユーザーのブラウザの種類を取得できます。

<?php
print $_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
?>

実行
4. IPアドレスを表示する。

$_SERVER['REMOTE_ADDR'] でユーザーのIPアドレスを取得できます。

<?php
print $_SERVER['REMOTE_ADDR'];
?>

実行
5. ホスト名を表示する。

gethostbyaddr(getenv("REMOTE_ADDR")) でユーザーのホスト名を取得できます。

<?php
print gethostbyaddr(getenv("REMOTE_ADDR"));
?>

実行
6. 言語を表示する。

$_SERVER['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'] で言語を取得できます。

<?php
print $_SERVER['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'];
?>

実行
7. 何処から来たか(リファラ)を表示する。

$_SERVER['HTTP_REFERER'] でリファラを取得できます。

<?php
print htmlspecialchars($_SERVER['HTTP_REFERER']);
?>

実行
8. 最終更新日を表示する。

date(Y.n.j, filemtime("ファイル名"));

でファイルのタイムスタンプを取得できます。
このページの右下にも表示しています。ソースは以下のようになっています。

<?php
$dttm = date("Y.n.j", filemtime("./index.php"));
print $dttm . " last edit";
?>


2022.9.20 last edit

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